心のない愛…

中国の「愛」には「心」がない…。

といっても、それは文字のこと。簡体字だと「愛」という字は「」になり、真ん中にあるはずの「心」がありません。

これはやはり皆さん思っている方が多いようで、検索するといろいろヒットします。そのうちの一つが以下のもの。後半は有料会員でないと読めないようですが、前半部分だけでも十分興味深いです。「愛に心がない」の他に、簡体字だと「親に会えない」という話も出ています。(簡体字では「」となり、右側の「見」がないから。「見」は中国語では会うという意味があります)

https://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20150312/278611/

 

この記事で紹介されている「狙った恋の落とし方」という映画、そういえば観ました…。個人的にはそれほどでもなかったのですが(ビビアン・スーがちょっとしか出てこなかったから)、大ヒットで続編もできていたんですね。観てみるかなぁ…。

 

最近、台湾の映画を観たり、台湾の本でボポモフォを覚えたりしていたので、すっかり繁体字の方がメインになっていました。台湾好きな自分としてはそれでいいのですが、一方、またいつか検定試験を受けるためには、簡体字をまた思い出しておかないとなぁ…などと思っております。