イタリア語の参考書たち(我ながらこれはヒドい…)
これはヒドい…
独検2級も合格したことだし、イタリア語を再開しよう…ということで、本棚の奥に眠っていた「買ったけどぜんぜん読んでない参考書」をひっぱりだしてみました。
そしたら、いやもう、数が多いのなんの。これだけの本を「積読」にしておいたのは非常に罪深いことです。
懺悔の意味を込め、棚卸をしてみました。「読んだ」というコメントがついているもの以外は未読。語学は比較的「金のかからない道楽」かと思っていましたが、そうでもないようです…。
出てきた参考書たち
文法
(これは一度読んだはず)
(読みかけて挫折。非常にいい本なのですが、レベル高い)
(ちょっとだけやってみた程度)
50 Ways to Improve your Italian (Teach Yourself)
- 作者: Valeria Malandra
- 出版社/メーカー: Teach Yourself
- 発売日: 2010/08/27
- メディア: ペーパーバック
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(読了)
(読了)
(読了。これは良書です)
読解
Read and Think Italian with Audio CD (Read & Think)
- 作者: The Editors of Think Italian! Magazine
- 出版社/メーカー: McGraw-Hill Education
- 発売日: 2011/07/01
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(1課ぐらいは読んだんじゃなかろうか)
Easy Italian Reader: A Three-Part Text for Beginning Students (Easy Reader Series)
- 作者: Riccarda Saggese
- 出版社/メーカー: McGraw-Hill Education
- 発売日: 2005/11/03
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NHKラジオ ラジオ アンコール まいにちイタリア語 2012年度 (語学シリーズ)
- 作者: 富永直人,入江たまよ,カルラ・フォルミサーノ
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2012/03/17
- メディア: ムック
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(読了)
作文
会話・リスニング
イタリア語会話フレーズブック―すぐに使える日常表現2900 (アスカカルチャー)
- 作者: ビアンカユキ,ジョルジョゴリエリ
- 出版社/メーカー: 明日香出版社
- 発売日: 2013/10/25
- メディア: 単行本
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(CDだけは聴いた)
単語集
- 作者: 京藤好男,アルダナンニーニ,一ノ瀬俊和,Alda Nannini
- 出版社/メーカー: 三修社
- 発売日: 2005/09/01
- メディア: 単行本
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(これは一応読んだ)
Italian-English Bilingual Visual Dictionary (DK Bilingual Visual Dictionaries)
- 作者: DK
- 出版社/メーカー: DK
- 発売日: 2017/03/30
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(読了)
(読了)
(2019/1/15 追記)
問題集・過去問
- 作者: 一ノ瀬俊和,東哲史,入江たまよ
- 出版社/メーカー: 三修社
- 発売日: 2002/08/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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(途中までやったが、読解と作文のあまりの難しさに絶望して挫折)
(読了)
その他
- 作者: Antoine de Saint-Exupery
- 出版社/メーカー: Rl Libri
- 発売日: 2002/08/01
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(途中まで読んで挫折)
Gunslinger Girl 1-10
(「ガンスリンガー ガール」イタリア語版。拾い読みですが、これはだいぶ読んだはず。人気が出なくて翻訳版は打ち切りになってしまったようで、たいへん残念です。名訳です)
Le BIZARRE AVVENTURE di JOJO 2, 3, 4
(「ジョジョの奇妙な冒険」イタリア語版。2部に相当します)
反省・振り返り
反省点
- 本ばかり買っても、やらなければ意味がない。(当たり前)
- 何の力をつけたいのか、軸が定まっていない。(読解なのか、会話なのか、はたまた作文なのか)
- つまり、目的がはっきりしていない。(伊検3級取得が目的なのか、あるいは、イタリア語の映画やテレビが見たいのか、本が読みたいのか、また、旅行に行きたいのか)
- なので、作戦がない。(どういう順番で勉強していくかという工夫がない)
これまでの気づき
- 漫画で勉強するのは楽しいと言えば楽しいが、あまり効率はよくない。
- 童話はやめておいた方がいい。(遠過去で書いてあるから)
今年の作戦
これまでの反省を踏まえ、今年の作戦を考えてみました。
- NHKラジオ講座「まいにちイタリア語」は継続する。ただ、テキストはちゃんと読むようにしよう。スキットを聞き流すのではなく、辞書でちゃんとわからない単語をひくようにする。
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ひとまず文法をざっと思い出す。もうだいぶ怪しくなっているので、復習する必要がある。「NHK出版 これならわかるイタリア語文法」を読もう。これは例の「3回読み」でやる。
- それが終わったらとにかくイタリア語を読もう。「Read & Think Italian」とか「耳が喜ぶイタリア語」(これはリスニングの本だけど、手ごろな長さの例文が多数あるので)とか、「Piazza」とか。
- 自信がついてきたら「見て解るイタリア語」を読む。
- 作文については「口が覚えるイタリア語」で簡単な文を自分でつくる練習をする。作文については高いレベルを求めすぎるとはまりそうなので、ほどほどにしておく。
- 上記と並行して、単語の書き取りもやる。3回ずつやる方法。
- 10月の伊検3級受験を目指す。
…いやしかし、書いてはみたが、これかなりハードル高いな。おそらく3の途中で10月になってしまうだろう。まぁ、「努力目標」ということで。
伊検3級はかなりレベルが高いのですが、独検2級もがんばって合格できたわけだし、やってやれないこともなかろう。